トゥリアンガ・ムカイカパーダ・パスチモッターナ・アーサナにおける機能解剖学的解説

パスチモッターナ・アーサナ

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の変形に当たる本アーサナでの特異な点は、

  • ・片足ずつ行うことになる
  • ・反対の脚は膝を曲げる

ことが挙げられます。

片脚ずつ行うことや左右非対称の動きをすることで、身体のバランスの左右差への気づきが深まることがひとつのポイントでしょう。

より特徴的な動きになる反対側の脚は、

ウィーラ・アーサナ

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のように膝を曲げてきますので、脚が左右非対称になることは確かですが、今回はその時の骨盤から背骨の状態について確認していきましょう。

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このとき骨盤の動きは左右対称とはいかず、

  • ・伸ばしている脚側の骨盤→反対側に比べて前傾

  • ・曲げている脚側の骨盤→反対側に比べて後傾

する傾向があります。

これは、股関節を曲げる『 屈曲 』という動きから考えていただくと、仰向けで股関節を曲げる動きをすると

  • 膝が開いている→比較的自然に起こる連動の動き

  • 膝が内向いている→一般的に起こりにくく曲がる角度が減少されやすい

ような状態になります。

この関係から考えると、
『 膝を曲げている側の骨盤が反対に比べて傾きがつくりにくい 』
ことがわかります。

すると、体幹は、伸ばしている脚側が深く沈んでいくため、曲げている脚側の背中が浮き上がりがちになります。

そこで、

  • ・伸ばしている脚側の坐骨を引くことで反対側の骨盤の前傾を強調して左右差を減らす

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  • ・最後に足先で組む手腕は曲げている脚側の手を上に組んで引き込みを強くすることで、この左右差を減らす

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ように配慮していきアーサナの完成を目指すようにしていると考えられます。

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